愛媛県松山市の路上で新聞配達中の男性がバイクにまたがったまま亡くなるということが起きました。
バイクや配達員の男性に外傷はなく、通行人が「配達員が動かなくなっている」と異変に気付き通報したとのこと。
一体配達員さんに何があって、亡くなられた理由は何なのでしょうか?
過去の事例とともにその理由についてまとめてみました。
目次
愛媛県松山市で新聞配達の男性が死亡
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2月24日の未明、愛媛県松山市の路上で新聞配達員の60代の男性がバイクに乗ったまま死亡しているのが見つかりました。
男性に目立った外傷はなく、警察は死因などを詳しく調べています。
亡くなられたのは誰?
亡くなったのは松山市の新聞配達員の63歳の男性です。
亡くなられた方に関する情報は他には出ていないようです。
亡くなられた理由は何?
当時、男性は新聞配達中で、スタンドを立てたバイクにまたがった状態で動かなくなっていました。
通行人が「バイクの男性が動かなくなっている」と消防に通報がありました。
亡くなられた理由についても報じられていません。
新聞配達員は交通事故の死亡例が多い
実は新聞配達員が新聞配達中に交通事故に巻き込まれる事例は多く見られています。
新聞配達員が交通事故に巻き込まれるリスクは高いといえます
- 平成27年1月:70歳代の配達員が片側1車線の直線道路をバイクで走行中、後ろから乗用車に追突されて死亡。
- 平成27年12月:60歳代の配達員が車と衝突して死亡。
- 平成26年7月:70歳代の配達員が軽ワゴン車で新聞配達中、乗用車に追突されて死亡。
- 平成26年8月:60歳代の配達員がバイクで新聞配達中、後方から来た乗用車に追突されて死亡。
- 平成26年10月:60歳代の配達員が原付バイクで新聞配達中、酒酔い運転の乗用車に後ろから追突されて死亡。
- 平成25年1月:60歳代の配達員がバイクでガードレールに衝突して死亡。
- 平成25年7月:10歳代の配達員がバイクで交差点に差し掛かったところで乗用車と衝突して死亡。
- 平成25年8月:60歳代の配達員がバイクで信号のない交差点内で乗用車に激突されて死亡。
- 平成25年9月:60歳代の配達員がバイクで対向車線を走行してきた乗用車と衝突して死亡。
- 平成24年2月:50歳代の配達員が原付バイクで交差点で10トントラックと衝突して死亡
今回は病死で 心臓系の疾患?
今回亡くなられた方は、外傷がなくバイクにまたがった状態で亡くなられていました。
交通事故ではなさそうです。
病気による突然死が可能性として考えられます。
突然死で最も多いのは、心臓系の疾患と言われています。
突然死のリスクが高い心臓系の疾患がこちらです。
- 心臓系の疾患で突然死がありうるものには、いくつかの主要な疾患があります。以下に代表的なものを挙げます:
- 心筋梗塞:冠動脈が詰まり、心筋に血液が供給されなくなることで発生します。突然の胸痛や息切れが特徴で、迅速な治療が必要です
- 狭心症:冠動脈が狭くなり、心筋に十分な血液が供給されなくなることで発生します。胸の圧迫感や痛みが特徴です。
- 心室細動:心臓の電気信号が乱れ、心室が不規則に収縮することで発生します。これにより、心臓が正常に血液を送り出せなくなり、突然死の原因となります。
- 大動脈解離:大動脈の内壁が裂け、血液が異常な経路を通ることで発生します。激しい胸痛や背中の痛みが特徴です。
まとめ
愛媛県松山市で新聞配達員の男性が、配達中にバイクにまたがったままお亡くなってしまいました。
なぜ亡くなられたのかについてまとめてみました。
最後までお目通しいただきありがとうございました